シンポジウムに参加しました!
こんばんは。MEIJI ALLY WEEK 実行委員の須藤です。
昨日、青山BBラボ様主催のシンポジウム『渋谷から考える未来のカタチ』に参加してきたのでその様子のご紹介です。
↑まずは当日のプログラム
アメリカのアニメ『McTucky Fried High』の日本語吹き替え版上映やその原作者であるロバート・カーニリアス氏のプレゼンテーション、渋谷区の長谷部区長のお話しやパネルディスカッションなど様々なトピックがありました。ロバートさんとはシンポジウムの前に少しお話ししましたが、とても気さくで優しい雰囲気の方でした。しかもおしゃれ!
プログラム前半の 若者たちの想い…『渋谷から考える未来のカタチ』 ではMEIJI ALLY WEEK学生代表の松岡がイベント開催を通してどのような未来を実現したいのかを中心にプレゼンテーションをさせていただきました。上の写真はMEIJI ALLY WEEKを企画するに至ったきっかけを話している場面。
プログラム後半はパネルディスカッションやロバート・カーニリアス氏のプレゼンテーションへと続きます。上の写真はアニメ『Mctukey Fried High』に登場するキャラクターたち。食べ物がモチーフとなっていて、さまざまなセクシュアリティを持っているそうですよ。
個人的にはプログラム最後のパネルディスカッションが強く印象に残っています。さまざまな分野の方が『日本文化における男女の境界と多様性の受容』をテーマに話し合うというものでした。その時間の大部分をLGBTにフォーカスしてお話しする…といった感じでしたが、何より興味深かったのはパネリストの多くの方がLGBTではないということ。このようなディスカッションやトークイベントにおいて、当事者の視点ではなく第三者視点でのお話をうかがう機会はあまりないように思います。もちろん私たちMEIJI ALLY WEEK実行委員会もLGBT+ALLYの団体として活動していますが、やはりどうしても当事者視点に寄ってしまうもの。なので、普段とは違った視点や考えを知ることができ、とても刺激を受けるとともに、多くのことを考えるきっかけとなりました。今回のシンポジウムで考えたことや感じたことをMEIJI ALLY WEEKにも生かしていければ、と思います。
青山BBラボの皆さま、ありがとうございました!
最後になりましたが、クラウドファンディング、目標額まであと20%となりました!応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。あとひと踏ん張りなので、どうぞ引き続きお願い致します。
では、撮れたての月の写真でお別れです。今日は中秋の名月ですがとてもきれいに月が出ていてお月見日和ですよ。明日から新しい一週間がはじまりますが、みなさま元気にお過ごしくださいませ。
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